遊々観察会 川久保渓谷 ②
2018年04月27日
今夕! 予想と反し 次々と雷雲が発生し草津にもやって来ました。
遠く 大津市内や比叡山が真っ白く雨雲の中に覆われたと思いきや・・・・
ピカ~~ ゴロゴロ~~~ と稲光が・・・( ^ω^)・・・
左程も待つ間も無く、大粒の横殴りの雨が降り始めました。

降り始めて5分過ぎには 雷雲が頭上を通過し始め・・・・ 遠く西の方が明るくなり始め
振り向くと、綺麗な夕日が山影に沈もうとしていました。
慌てて、カメラを握り撮影しました。 此の辺りは 未だ小雨が降り残る中での景色です。



こんな光景が眼前に展開!!! 興奮しながらシャッターを押しました。
暫くして、光りが変わって・・・ 沈み始めました。

夕日からの 直截な光。 雲に反射した光。 そして琵琶湖の水面に反射した光。
感じて戴けますでしょうか???

僅かな時間の天体ショー~~~~でした。
さて 遅くなりましたが 川久保渓谷 の続きを始めます。

此れは民家のお庭で見掛けました。 枝に翼を持つ ニシキギ科の ニシキギです。
既に蕾を付けていました。

美味しそうな独特の香りが有ります。 特に若葉の折の香りは大好きな方も多いですね~
ミカン科なので 枝には棘が有ります。 サンショウなのですが
花芽を付けています。 此の時期は 花山椒と云われます!

川沿いの民家から垂れ下がって茂っていました。 満開の オオデマリ。

此の羽状複葉の葉は スイカズラ科の ニワトコの若葉です。
花はもう少し先の様です。 草の様ですが、木なんです。
バックの白いのは、西水無瀬川の激しい流れです。

タンポポに似た花を沢山付けます。 キク科の オニタビラコも良く見ると
綺麗な花ですよ~~


こんな小さな花です。 イグサ科 スズメノヤリ属 ヌカボシソウ。


此方も小さい花を付けていますが、少し綺麗に撮れたかな? マクロの撮影はバカチョンカメラでは難しんです。
ピントが中々会わないので・・・・ ムラサキ科の ハナイバナ(葉内花)。
キュウリグサとか 後で紹介する ヤマルリソウと親戚です。

川面に多く飛んでいましたが、 偶々 メンバーの防止に留まりました。 カゲロウ です。
長い毛の様な2本の尻尾が見えますか? 儚い命の子等でした。


茎には褐色の毛が密生しています。 シダの仲間で イノデと云うそうです。
毛むくじゃらな、イノシシの腕に見立てかな?


葉っぱの上に3個の小さい突起が見えますが、実は 此れは葉から出る雄花の花芽なんです。
雌花は1個だけです。 何れにしても、葉から花が咲くと云う面白い木です。 ハナイカダ。

柔らかい若葉の縁の 薄黒紫色の縁取りに特徴があります。 バラ科カマツカです。 昨日 花は紹介していますのでご覧ください!

クスノキ科 タブノキ属の ホソバタブノキです。

未だツボミ・・・ センリョウ科の ヒトリシズカ。
静御前が 一人で舞ってる姿に見立てた…

スクッと立ち上がる花芽が有ります。 ユキノシタ科の チャルメルソウ。

拡大した花は・・・ こんなんです。 中華ラーメンの屋台でのあの楽器に似てるとか???


此方は ネコノメソウ と並んで咲いています。

可愛い葉が見えています。が・・・ 果て何の木なんでしょう!


近づけてみると、対生の小判の「様な小さい葉、赤く見えていたのは なんtpこれまた可愛い花でした。
コミカンソウ科の コバンノキ(小判の木) でした。
珍しい木ですし、花の時期に出会えて 幸せを感じたゆうちゃんでした。
長くなりましたが、今日は此処まで・・・・
自然の感動的な美しさを今日も感じる事が出来ました。

遠く 大津市内や比叡山が真っ白く雨雲の中に覆われたと思いきや・・・・
ピカ~~ ゴロゴロ~~~ と稲光が・・・( ^ω^)・・・
左程も待つ間も無く、大粒の横殴りの雨が降り始めました。


降り始めて5分過ぎには 雷雲が頭上を通過し始め・・・・ 遠く西の方が明るくなり始め
振り向くと、綺麗な夕日が山影に沈もうとしていました。
慌てて、カメラを握り撮影しました。 此の辺りは 未だ小雨が降り残る中での景色です。
こんな光景が眼前に展開!!! 興奮しながらシャッターを押しました。
暫くして、光りが変わって・・・ 沈み始めました。
夕日からの 直截な光。 雲に反射した光。 そして琵琶湖の水面に反射した光。
感じて戴けますでしょうか???


僅かな時間の天体ショー~~~~でした。
さて 遅くなりましたが 川久保渓谷 の続きを始めます。
此れは民家のお庭で見掛けました。 枝に翼を持つ ニシキギ科の ニシキギです。
既に蕾を付けていました。
美味しそうな独特の香りが有ります。 特に若葉の折の香りは大好きな方も多いですね~
ミカン科なので 枝には棘が有ります。 サンショウなのですが
花芽を付けています。 此の時期は 花山椒と云われます!
川沿いの民家から垂れ下がって茂っていました。 満開の オオデマリ。
此の羽状複葉の葉は スイカズラ科の ニワトコの若葉です。
花はもう少し先の様です。 草の様ですが、木なんです。
バックの白いのは、西水無瀬川の激しい流れです。
タンポポに似た花を沢山付けます。 キク科の オニタビラコも良く見ると
綺麗な花ですよ~~

こんな小さな花です。 イグサ科 スズメノヤリ属 ヌカボシソウ。
此方も小さい花を付けていますが、少し綺麗に撮れたかな? マクロの撮影はバカチョンカメラでは難しんです。
ピントが中々会わないので・・・・ ムラサキ科の ハナイバナ(葉内花)。
キュウリグサとか 後で紹介する ヤマルリソウと親戚です。
川面に多く飛んでいましたが、 偶々 メンバーの防止に留まりました。 カゲロウ です。
長い毛の様な2本の尻尾が見えますか? 儚い命の子等でした。
茎には褐色の毛が密生しています。 シダの仲間で イノデと云うそうです。
毛むくじゃらな、イノシシの腕に見立てかな?
葉っぱの上に3個の小さい突起が見えますが、実は 此れは葉から出る雄花の花芽なんです。
雌花は1個だけです。 何れにしても、葉から花が咲くと云う面白い木です。 ハナイカダ。
柔らかい若葉の縁の 薄黒紫色の縁取りに特徴があります。 バラ科カマツカです。 昨日 花は紹介していますのでご覧ください!
クスノキ科 タブノキ属の ホソバタブノキです。
未だツボミ・・・ センリョウ科の ヒトリシズカ。
静御前が 一人で舞ってる姿に見立てた…
スクッと立ち上がる花芽が有ります。 ユキノシタ科の チャルメルソウ。
拡大した花は・・・ こんなんです。 中華ラーメンの屋台でのあの楽器に似てるとか???
此方は ネコノメソウ と並んで咲いています。
可愛い葉が見えています。が・・・ 果て何の木なんでしょう!
近づけてみると、対生の小判の「様な小さい葉、赤く見えていたのは なんtpこれまた可愛い花でした。
コミカンソウ科の コバンノキ(小判の木) でした。
珍しい木ですし、花の時期に出会えて 幸せを感じたゆうちゃんでした。
長くなりましたが、今日は此処まで・・・・
自然の感動的な美しさを今日も感じる事が出来ました。



Posted by 悠ちゃん其の2 at 19:57│Comments(0)
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