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Posted by 滋賀咲くブログ at

秋の金勝界隈

2017年09月29日

    昨日の午前は雨でしたが、3回目の観察会下見に行ってきました。

    今年のコースも決め、観察会の中身についても、概ね決定しました。


  一週間ぶりに再訪した、金勝の山々ですが・・・  確実な秋の訪れ・・・

  秋の花も多く開花を始めていました。



  形、色がとても可愛いい、 キキョウ科 ツリガネニンジン属の ツリガネニンジンでした。





  シソ科の  アキチョウジ です。





  タデ科の  ミズヒキ なんですが、
  此処のは特に赤い色が濃く綺麗に感じます。





  ブドウ科の ノブドウです。色は綺麗ですが
  食には不適です。  同属の ヤマブドウ は美味しいけれど・・・






  皆さんの周りでも、ほのかな甘い香りがしてませんか?
  モクセイ科の樹木  キンモクセイも満開でした。
  本当に良い香りがしますね!   悠ちゃんも大好きです。






  紫色の実が、緑の葉に映えていました。  モクレン科の コブシ





  サルトリイバラ科の シオデです。
  緑色の若い実を付けていました。  これから黒紫色に熟します。




  色んな物に付着した、秋雨をご覧ください!


  蜘蛛の巣に・・・・・



  イネ科の チカラシバに・・・




 同じイネ科の  カゼグサに・・・



  水玉とは表面張力で、不思議な映像を見せて呉れる奴なんです。 kao_22
  お日様が当たれば、モット綺麗な映像が撮れるのですが・・・   雨が上がっても
  今日は中々、お日様が顔を出してくれませんでした。







  


Posted by 悠ちゃん其の2 at 07:56Comments(0)自然観察の森

昨日の夕空

2017年09月29日

 前線通過、冷たい空気と共に秋空が戻って来ました!







 何とも言えぬ色彩でした!
 画面、左上には上弦の半月が、夕日の中でも 綺麗に輝いていました!

 そして五分後……


 秋の夕陽は釣瓶落とし!!!
 更に其の色を失って行きました!
  


Posted by 悠ちゃん其の2 at 07:08Comments(0)日々の生活

2日間、まとめて・・・

2017年09月26日

   北アルプスより帰着後も、忙しく過ごしていて、映像が溜まりましたので

   24、25日の分を アップしました。



   まずは 24日・・・

    上天気の下、チャリに出掛けました。
 
    今日は 田上エリアを走る 30Kコースでした。

    1号線草津電機から 南に向かいダイキンの横を通り、桐生に出、青山中学の横を下り

    新名神の下をくぐり・・・ 帝産バス車庫から大同川を渡り、 田上中、田上小前を抜け

    黒津から瀬田川沿いに登ります。

    この間も チャリ日和で 涼風に励まされピッチが上がります。

    特別に紹介できる 植物には出会えませんでしたが。   瀬田漕艇場で

    若者の熱気に出会う事が出来ました。  63回中日旗争奪びわこレガッタでした。

    私が見ていた時間帯は、高校女子の部・・・・

    中学生、高校生、シニア、一般・・・の各部門で争われている様でした。



 




  此れは エイトの艇でした。



  高校女子の 舵付きフォアの本番です。
  応援にも黄色い声が上がります!!!

  最高の季節のイベントでは 有りました!  kao_22






   開けて25日 ・・・

  9月 健レクハイクの日でした。

  大阪は高槻市の ポンポン山に登りました。


  花の寺でも有名です。  西国三十三番札所 二十番の 善峰寺バス停から
  出発!



  直ぐの 展望台から見渡す 善峰寺伽藍
  奥には アンテナが一杯の 今日の最終目的山の 小塩山も見えています。






  何処のお山も大体そうですが、登り始めは急登が続き、 胸突き八丁・・・  苦しい時間で
  汗が吹き出します。   釈迦岳・631mに至りました。
  島本町で一番の高峰だそうです。 kao_13






  此処からは、穏やかな登り下りが続き、尾根歩きを楽しめました。
  ポンポン山・678mです。


  暑い中、日陰での昼食の後は、矢張り秋!!!  涼しい風に汗も引いていました。




  此処は リョウブの森
  下りが続き、 森の案内所・400m迄下り!






  今度は登り返し、小塩山・642m迄登り返しましたが、
  ペースが速く、足に来た方も出ました。


  後は一路、南春日町バス停まで、下山!!!

  23000歩 10Kの歩きで、心地よい秋の山を楽しめました。


  小塩山頂で見掛けた、ミカン科 ミヤマシキミ属の ミヤマシキミ
  ツルシキミとも・・・


  今年の花芽、未だツボミです。


 此れは昨年の実です。 未だに残っていました。



  此処の山頂には 淳和天皇稜が有り、宮内庁の手により参拝道も整備されていましたが、
  メンバー8名は、登山道を下りました。





  


Posted by 悠ちゃん其の2 at 08:53Comments(0)健レクハイク

白馬岳 3,4日目

2017年09月24日

   さて、白馬山荘に到着日、翌日の悪天候予報にも拘わらず・・・

   夕刻前に偶々、一時的に雲が取れました。    

   パノラマモードでの映像をもう一度!!!


   この景色も、山の神様が見せて呉れたのは、ほんのひと時で・・・( ^ω^)・・・
   直ぐに雲に覆われ、小雨が降り始めました。

   お山の天気 その物でした。   

   明日は、連泊と決め夜は ゆっくりとしましたが、  22時過ぎには床に付いてはいましたが

   轟々と風が吹き出し、小屋も地震の様にユサユサと揺られ、 強風で屋根が飛ぶのでは???

   恐怖心を抑えるのに・・・・・ kao_12



   翌日は、山小屋の何時も通り 早い5時の朝食ですが。。。   

   其の後、一日遣る事無し。。。。     岡山の登山家とお友達になり、色んなお山の事を聞いたり
 
   ウイスキーで乾杯したり・・・・   終日雨音を聞きながら ジ~っと我慢の子でした。




  さて、翌日も予報は悪いままで、昨日よりは弱かったけど、雨風の中6時に出発しました。


  ガスも有り、視界は有りません。   小屋を出て直ぐに、ライチョウさん
  出会いましたが、生憎カッパを着ていてカメラを直ぐに出せず、撮影出来ませんでした。  残念! kao_01





  暫く降りると、 小雪渓  に到着!
  薄日が差したり、又 ガスったり・・・・予想通り  お天気は回復傾向!





  雲も次第に取れて来て、眼下に見え始めた 大雪渓です。





  振り返ると、上は未だガスっていますが、お花畑の ミヤマキンバイ越しに
  見える 小雪渓です。





  第2雪渓からも、雪解け水が溢れ、轟々と流れている地点を通過!





  木橋で此の流れを渡ります。    コワゴワ! kao_01







  大雪渓の先端まで降りて来ました。





  シソ科の  ミソガワソウも沢山咲いています。




  ユキノシタ科の クロクモソウでした、
  此れも沢山見えて来てます。




  マメ科の イワオウギ。実は枝豆の様に成ります。




  アブラナ科の  ヤマガラシも生えていました。





  一昨日も見掛けましたが、高度が高く 総て花序も花も茶色く枯れていました。
  今回の山行では、始めの最後の1本です。  北海道のウルップ島からの命名です。
  ウルップソウ科の  ウルップソウが綺麗でした。





  上空は青空が出て来て、暑くなり・・・ 上着を脱ぎました。
  雪渓の方の谷筋は 再びガスが出て来て見えません!!!





  此処にも咲いています。  ヨツバシオガマです。
  お日様が出て来て、カラーが綺麗に見える様に成りました。





  キク科の クロトウヒレンです。  未だツボミの様です。





  アイゼン無しも此処まで! 朝早い為、氷は固く閉まっていて、無いしでは危険!!!
  アイゼンの装着風景!





  アイゼンのお陰で安心して、氷の上を降りて来てます。   後ろはガスの中!!!




  バラ科の ヤマブキショウマ も見掛けました。




  此処からは、ご覧の通り氷が割れ、段差が有り  アイゼンを外して、普通の山道を下ります。




  この場所で、登りの方に撮影をお願い、一息入れて 又下ります。





  キンポウゲ科の サラシナショウマの小群落です。





  セリ科 シシウド属の  ミヤマトウキも綺麗でしょう?




  白馬尻も近くなり・・・・  雪解けの清流を目にし
  一安心!




    其の後 猿倉 迄 無事に降りきり

    何とかタクシーを確保!  Nさんの電車に間に合わせる事が出来!

    此処でも 一安心!     何と謂いましても 1日伸びて お仕事を持っている方は大変なんです!





   残るは、温泉とビールです。

   4日振りの 温泉で汗を流し・・・・  美味しい お蕎麦とビール

   幸せを感じたメンバーでした。




   八方スキー場のジャンプ台 も見え



  雲間から見える、白馬岳と杓子岳




  帰りのバス停から望む  白馬三山!!!





  今日は 白馬山荘・2830mから 猿倉・1250m迄・・・ 1500mを一挙に下り、今回の山行を

  無事に終えられた事を報告して、お終いとします。

  長い間、ご覧頂いた方々に 北アルプス北部の様子が 少しでも伝わったのか?

  反省の多い 悠ちゃんでは有りますが・・・・


  参加されたメンバーさんにも 有難う!   と・・・・  kao_22
 kao_22 kao_22







  


Posted by 悠ちゃん其の2 at 19:21Comments(2)趣味登山会

湖南の秋景色

2017年09月23日

今日は 白馬岳報告の合間に・・・・

  帰郷後の 悠ちゃんの報告です。    秋の花や昆虫などの自然をどうぞ!!!




  ハマウツボ科の  ナンバンギセルです。
  此処では ミョウガに寄生していますが、
  イネ科の植物にも多く寄生します。





  キク科の1年草。  目立たない小さい花を満開にしています。 シュウブンソウ 秋分の季節に咲くから・・・・





  マメ科の ヤマハギは秋の七草としても・・・・





  夏の名残の虫さん!  ハンミョウが大人しく葉に止まっていました。






  ユリ科の ヤマジノホトトギスも綺麗に咲いていました。





  ご存知、お彼岸には必ず咲きます。  曼殊沙華とも呼ばれます。
  ヒガンバナ科の  ヒガンバナなのですが、

  こんな色のヒガンバナも有るのを、ご存知ですか?


  白花のヒガンバナでした。   此れも清楚で綺麗に感じますが?


  此処には生えていませんが、黄色いヒガンバナも有ります。
  南方系で、日本では奄美や、九州に在る、 ショウキスイセンと呼ばれる種類です。
  同じ ヒガンバナ科に属します。



  平たい花柄が名前の由来です。 ランと付きますが ユリ科です。 ノシラン
  冬には、コバルトグルーのメッチャ綺麗な実を付けて呉れます。






  大きな幹の、マツ科の ヒマラヤスギ
  秋のお日様に輝いてる実を付けていました。





 先日 紹介しました ママコノシリヌグイとホボ同じ花ですが
 特徴的な棘が有りません。  タデ科の ミゾソバ





  ぶら下がり方が特徴の  ツリフネソウも綺麗です。





  三出複葉の葉が丸いのが特徴!  マメ科の ヤブマメ
  この実は扁平な形です。





  キキョウ科の ツルニンジン






   イワデシデ科、コウヤワラビ属の  イヌガンソクと云う
   珍しい植物です。
   面白い特徴ある栄養葉と、真中に見える、雁の足に似た 胞子葉をご覧ください!






  ノシメトンボ


     と・・・・・

  ナツアカネ







  此れは 偶々羽の裏表を撮影出来ました。  動き回る生き物は中々上手く撮影できないんです。
  捕虫網でも持てば別ですが・・・・    ヤマトシジミとしました。





  花びらが3枚の特徴!    ツユクサ科の  イボクサでした。





  此の花から・・・・


  こんな実を付けます。  ナデシコ科の ナンバンハコベです。






  ヨシノアザミ も満開で綺麗!!!





  特徴ある 5枚葉の  ウコギです。






  ヒョウモンチョウなんですが、何豹紋かは分かりませんでした。





  ノブドウの実も色付き始めていましたが
  食べるには適していませんので~~~ kao_2




   今日は此の辺りで、お開きとさせて下さい!

  最後に昨日の夕焼けです。  kao_22




  









  


Posted by 悠ちゃん其の2 at 11:25Comments(2)自然観察の森

白馬岳登山2日目 其の3

2017年09月22日

    朝日小屋から、150m下がり、雪倉岳まで650m登り   更に避難小屋まで210m下り

    白馬岳迄 500mの登り、そして本日の目的地 白馬山荘まで100m下ります。


    此れが 2日目の行程ですが  可成りハードなコースです。 

    (合計 460mの下りと、1150mの登りです。)



 コースは 木道の有る湿原から、砂礫やガレ場の多い、(高度も上がって来て)エリアと景色に変わってきます。




  ナデシコ科の  タカネナデシコの紫色は綺麗でした。





  花は終わりに近かったですが、ナデシコ科の タカネツメクサでした。





  ツツジ科の ウラシマツツジの葉の紅葉が始まっていました。
  気候の厳しい高山では、矮性化しホンに低い背丈の樹木です。
  此れから更に赤さを増して行くでしょう!





  後ろに 雪倉岳の山頂が見えますが急な下り坂・・・
  白いお花が群生していました。

  白い花は トウヤクリンドウでした。






  此処は 今日のコース唯一の避難小屋です。  軽い昼食を補給して急ぎます。
  下り坂のお天気で いよいよ小粒の雨が顔に当たり始めました。
  此処から、白馬の山頂まで500mの登り返しが始まります。





  キンポウゲ科の ハクサンイチゲも未だ咲き残っていて呉れました。





  もっと貴重な花です。 此れも奇跡的に残っていました。
  サクラソウ科  ハクサンコザクラが綺麗です。
  此処の花色はピンクと云うよりも青紫色が強いと見えます。





  少し大きめの花、キンポウゲ科の  シナノキンバイ



  同じ場所で隣り合わせに咲いていました。 此方は少し小さい 同科の ミヤマキンポウゲです。





  ミヤマキンポウゲの映像と較べて下さい!  花びらの形と、 葉の形(花びらが切れ込んでいる)が違うのですが
  分かるでしょうか?  バラ科 キジムシロ属の  ミヤマキンバイです。



   この手の黄色い花は多く、珠にしか高山に行っていない悠ちゃんには、直ぐの見分けが難しいです。 kao_01






  ツツジ科の  アオノツガザクラも咲いています。





  イワウメ科の  コイワカガミです。





  此方もツツジ科  ツガザクラです。




  此処にも咲いていました。 キンポウゲ科の ハクサンイチゲ




   此の辺りは、正にお花畑です・・・・  ず~っと上までコンナ花が咲き誇っていました。
  
   流石、花の白馬岳を実感しました。






   いよいよ近付いて来ました。  白馬岳と 旭岳がま近に見え始めています。





   左後ろの山は 鉢ヶ岳・2563mの様でした。
   苦しい登りが続きます。  kao_4





  タデ科の オンタデ も黄葉が始まり?
  緑の ハイマツとの対比が佳い!





  この高度まで来て初めて目に出来ましたが、花は終わりに近く kao_3
  高山植物の女王・・・・の面影は・・・( ^ω^)・・・  ケシ科の  コマクサ






  三国境・2751m 迄来ましたが
  ガス小雨が降り始め・・・・  止む無くカッパの上を着る
  メンバー達でした。
  もう少しです。




  行く手は 大雪渓から吹き上がるガスに閉ざされて行きますが・・・・  登ります。

  此処で下山のお二人に会いました。   こんな時間に下山???
  お聞きすると、白馬山荘に宿泊予定だったが、明日の荒天が予想されるとの
  小屋での情報にて、急遽白馬大池に下山するのだと・・・・ kao_3
  風速25m以上の暴風雨の予想だとか・・・( ^ω^)・・・




   思い直して、ガスの中、我々は進みます。  <青息吐息>  kao_12






  山頂直下での見事な紅葉に出会いました。 真赤な ウラシマツツジでした。




     そして ・・・・・



  白馬岳山頂・2932m到着です。
  ガスの中ですが、暑いコーヒーのご褒美と、記念撮影!!! kao_22

  片側は大きく切れ込み、断崖絶壁の山頂でした。  ガスで佳く見えませんでした。





  100m 下ると、見えて来ました。  日本一大きい山小屋らしい・・・  白馬山荘です。





   宿に入り、明日のお天気を聞くと、矢張り低気圧の通過による暴風雨と判明!!!

   メンバー5人は、明日は一日連泊を決意!  更にコースの変更も余儀なくされる事となりました。



   夕刻になると、薄日が差し、ガスが一時的に取れて来ました。

  パノラマモードで撮影しました。  宿から見えた、右側の 旭岳
  左側には雲に隠れていましたが、白馬三山の一つ 杓子岳までも
  観ることが出来ました。




     今日は此処までです。   アップ疲れの 悠ちゃんでした。 kao_4














  


Posted by 悠ちゃん其の2 at 19:36Comments(2)趣味登山会

白馬岳登山2日目 其の2

2017年09月21日

     さて2日目も、4時起床! 

    此処 朝日小屋では電気が来ていて、早朝からヘッドライトも無し!

    荷物を纏めて、表に出ました。



   お天気は下り坂予想も、未だ大丈夫な様子です。
   薄明の山塊が望めました。  本日歩くコースの山並みです。

   雪倉岳・2611m と 白馬岳・2932mです。  今日も長い1日になりそうです。




   昨日も朝日岳に登る時に見た標識です。   此処から 水平道を進みます。
   全然 水平では有りませんでした。 kao_5





  夜も明けて、山並が近づいて来ました。




  紫の花は シソ科の ミソガワソウ。 後ろの白い花は
  バラ科の オニシモツケです。




 此の辺りは、木道が続き、湿地の植物が多かったです。  バラ科 ワレモソウ属の トウウチソウです。





  ゴマノハグサ科の エゾシオガマでした。





  こんな景色の木道です・・・・





  キク科の  クロトウヒレンも咲いていました。





  白い筒状の花は キンポウゲ科の オオレイジンソウ
  同じく白いふわ~っと咲くのは オニシモツケ





  木道脇には、次々とお花が現れます。  オヤマリンドウの群生です。





   急な崩壊崖で、歩き辛いガレ道が続きました。  右側は 赤男山の様です。





  雪倉岳への苦しい登りが続く中で見掛けました。
  キク科 ミネウスユキソウです。
  日本のエーデルワイスの一つです。  kao_22





  シソ科の  イブキジャコウソウが綺麗ですネ!






  いよいよ 雪倉岳山頂です。
  次第に、ガスが沸いて来て見晴らしが悪くなりつつ有ります。



   此の山頂で、何と が羽を休めていました。

   少し弱っていたので、岩陰に避難させましたが…   夏型の キアゲハ
   何と 2611mの場所で生きていたとは?   立派です。 kao_16






 山頂からの、此れから向かう峰々です。  真ん中左が 白馬岳
 真ん中右の尖がりが、 旭岳・2867m です。




   今日は此れまでとしました。   


   悠ちゃんのブログは、兎に角長い!!!!との 辛言も有りますので・・・( ^ω^)・・・ kao_01




   明日も続きをアップします!






  


Posted by 悠ちゃん其の2 at 18:48Comments(0)趣味登山会

白馬岳2日目

2017年09月21日

  
 さて2日目なんですが、その前に前夜の朝日小屋の夕食の様子を……


 山小屋としては異例の豪華な食事でした。 左上は鶏の甘酢餡掛け、手作りホタルイカの沖漬け、おでん、カジキの昆布〆、山芋のザク切り,
暖かい蕎麦、デザートにワインも~~~ kao_22


ビールが進みますが、
その前に


 宿のオーナーさん~の掛け声で、赤ワインで、乾杯! kao_22


 
    


Posted by 悠ちゃん其の2 at 06:06Comments(0)趣味登山会

第4回 LCCノルディック・ウオーク

2017年09月20日

     昨日は、第4回 ノルディック・ウオークに出掛けていました。

    湖北の 箱館山スキー場でした。

    夏場のユリは終わってて、此れからの時期は コキア

    売り出している場所です。


   ゴンドラが次々に開店していますが、平日でもありお客様は少なそう・・・


 
   広い駐車場に停めて、電車バスで来るメンバーを待つ間に 

   植物好きの悠ちゃんは、撮影!!!


  茎の部分の鋭い棘が見えるかな?  タデ科の  ママコノシリヌグイなんての
  怖い名前が付けられています。   此の棘でお尻を・・・( ^ω^)・・・ と思うと kao_12





  フウロソウ科の  ゲンノショウコの紫花です。
  健胃整腸剤として有効な生薬として、重宝されています。






  今日から 秋の彼岸の入りなのです。
  秋の七草の一つ・・・ キク科 ヒヨドリバナ属の フジバカマが咲いていました。

  お隣には・・・ 同科同属の ヒヨドリバナも満開でした。


  両方ともに、アサギマダラが好む花さん達です。





  秋の象徴・・・・  ブナ科 クリ属の  柴クリも沢山の
  イガグリを実らせていますが、未だ未熟・・・・






  此処で珍しいシーンに出会えました。
  ツバメシジミチョウの交尾 の様子です。
  大きい方がメスの様で、雄と共にクルクル回っていました。
  珍しい映像が撮れました。





 眼下に今津の街を見下ろしながら・・・



 標高630mの スキー場に到着!!!  普段 自分の足で苦労しながら登るのに
 こんなに楽をして良い物なのか??? kao_01

思えば、若かりし頃 此処でスキーを初めて履いた?記憶が有りますが・????
 半世紀近く前にて、景色の覚えは> うろ覚え!!! kao_01



 軽い準備運動をし、コース説明が有り  出発!  
 山頂リフトを目指して、全日本スキー連盟公認の ノルディックスキー・コース
 歩きます。




  イネ科の キンエノコロとか


  タデ科の オオイヌタデも満開!






  よく整備されてるコースを歩き、次第に琵琶湖が見えて来ました。
  海津大崎・竹生島は眼下に・・・
  対岸はボ~っと霞んでいて見えません。  伊吹山・金糞岳は薄く
  見えていました。




  スキー用のリフトが4本有りましたが、最高点に到着! 
  此処での昼食タイムです。


 涼風に吹かれ、お腹もクチクなり、眠りそうなメンバー達です。
 気温も、見晴らしも最高!!! OK



 ゴンドラ駅も見下ろせます。  





  下山開始!  ノルディック・スキーコースを一回りのコースです。




  ゲレンデの ススキ は秋 その物です。




  適度な運動!!! ソフトクリームが美味しい! kao_22





 
  コキアを売りにしている此処ですが
  紅葉はマダマダ~~~ 早かった~です。




  最後に1枚!  雄の アキアカネです。

  湖北の秋も盛り? かな????   kao_22





  明日からは、白馬岳の続きをアップします!






  


Posted by 悠ちゃん其の2 at 13:02Comments(0)健レクハイク

白馬行き 其の6

2017年09月18日

    やっと、朝日小屋に到着し、荷物を預けて 空身で朝日岳
 
    向かいました。   因みに登山口から此処までの標高差1400m は5時間45分で登り切りました。

    小屋の管理人に言わせると、早い方だそうです。

    小屋から山頂までは標高差300mの往復です。



   朝日小屋から来ました。  朝日岳に向かいます。  水平道とは
   明日向かう道です。   




  キク科の  ウサギギクです。
  葉の緑と、ドギツイ程綺麗な黄色の花ですね~  kao_22





  葉の形から キク科 タテヤマアザミとしました。 





  登りながら振り返ると、朝日小屋が見えていましたが、カメラを構えて見る間に
  ガスの中に消えてしましました。   ガスの流れは速いです・・・・・





  此処にも綺麗に咲いていました。  キク科の ヤマハハコ





  手前の大きいのは 皆さんご存知の キク科の ミヤマタンポポ
  こんな高山にも進出しています。  左奥の小さい黄花は キンポウゲ科の ミヤマキンバイ





  何と高貴な藤色何でしょうか!  マツムシソウ科の  タカネマツムシソウです。



   今回のメンバーです。 皆さん お強い方ばかりです。
   此の登り300mは 空身にも拘わらず 50分も掛かりました。
   暑いコーヒー・タイムとしましたが、ご覧の様に周りの山々は見えませんでした。 kao_6



   暫くすると、晴れ間が見えましたが、矢張り 遠方の視界は無いままに下山!!!

   御覧の通り、標高2418mです。





  下山路の木道の脇では タデ科の オンタデの紅葉が始まっています。





  セリ科の  タカネイブキボウフウ





  未だ紅葉は此れから・・・・  チングルマ





   此処でも咲いていました。  ヨツバシオガマ





   バラ科の  シモツケソウ。ピンクの綺麗さは
   他の追随を許しません。 kao_22





   赤い花が下向きに咲き、こんな実をぶら下げます。 バラ科の ベニバナイチゴ
   食べても美味しく有りません。





  ランと付きますが ユリ科の タケシマラン
  赤い実が特徴です。





  特徴ある、ギザギザの葉に棘が沢山付いています。
  赤い実が房に付いています。  ウコギ科の  ハリブキでした。





  ゴマノハグサ科の  ミヤマコゴメグサも可愛い~~~





  下まで降りて来ました。  朝日小屋が見え始め
  後ろには 前朝日・2210m が見えました。

  同じ景色を、友人が更に後ろから撮って呉れていました。

  





   ユリ科の イワショウブも綺麗ですネ~ kao_22




  小屋に帰り、段々とガスが取れて来て、

  前朝日 です。   そして。。。。。


  朝日小屋越に見る 朝日岳・2418mです。



今日のオマケです。

  昼過ぎ迄は、18号の余波の風が残っていましたが、流石に夕刻には

  見事な夕景を久し振りに見せて呉れました。

  秋も徐々に深まり、毎日 夕日の位置が南に下って行きます。



                    明日からも、ご期待下さい!  kao_22












  




  


Posted by 悠ちゃん其の2 at 21:09Comments(2)趣味登山会