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Posted by 滋賀咲くブログ at

冬芽に付いて

2018年01月22日

      今日はお昼頃からの雨か雪の予報が出ていて、 鳥の観察会 が

     中止となりました。      雨が来る前に散歩がてら近くの公園にて撮影してきました。

     冬芽 と書き とうが 又は ふゆめ と読みます。

     樹木が厳しい冬の中でも、春に向けて新しい花や葉の準備をしている様子です。



先ずは・・・・

  赤くふっくらした形と、十二単の様な重なりの有る芽鱗・がりんが綺麗です。kao_22
  
  拡大しました。

  春先 若葉は此の芽と同じく赤い葉が出て来ます。  しばらくすれば緑に変わって行きますが…
  クスノキ科の  タブノキでした。






  此れは ブナ科の マテバシイ なのですが 角の様に
  生え凸凹してる実は 昨年に受精し今年の秋に大きなドングリになります。  
  冬芽は 此の下に見えます。

  ドングリの下側です。  未だ時期が早くて小さいですね~

  地面に落ちていた ドングリの生っていた枝先です。

  昨秋 ドングリの付いていた 殻斗 と赤ちゃんのドングリが付いているのが
  見えます。






  此方はお馴染み  クスノキ科の クスノキです。


  拡大してみると タブノキに似ていますが やや小さくて数が多いですね!
  同じクスノキ科なので 親戚!  よく似ていて当たり前・・・・  kao_13






  此方は   バラ科の カナメモチです。


  タブノキと同じく赤い冬芽ですが小型です。  若葉は同じく赤いですがやがて緑に
  変わるのもタブノキと同じです。 OK







  此方は 落葉樹で葉が有りません。 バラ科 サクラ属の  オオシマサクラ
  冬芽ですが・・・・  綺麗でしょう! kao_22





    今日は此の辺りで・・・・( ^ω^)・・・

   此処暫くに他のも アップしていますので其方も御覧ください!







  


Posted by 悠ちゃん其の2 at 12:29Comments(0)自然観察の森