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Posted by 滋賀咲くブログ at

上桐生、オランダ堰堤・・・

2017年05月16日

    毎日、爽やかなお天気で忙しく 走りまわっている悠ちゃん です。


 昨日の事を、アップします。   遅れましたが・・・ 御免なさい!  kao_13



  昨日は、ただのチャリ行き だけではなく、道端の花を愉しみ乍ら ユックリとライドを楽しんで来ました。





  此の界隈の田んぼでは、只今 田植えの盛りです。
  そのあぜ道では、春~初夏の花々が咲き乱れています。




 北アメリカ原産、カタバミ科の オッタチカタバミです。
 第2次大戦後、米軍の荷物に付着して、日本に上陸したそうな・・・





 ゴマノハグサ科の 一つで 紫色の花が可愛い タチイヌノフグリです。





 此れは アブラナ科の ナズナ・ぺんぺん草です。





 キク科の  オニタビラコ





 フウロソウ科の  アメリカフウロ





 赤いのは 蛇イチゴの実 、隣の花は ムラサキサギゴケ





 ムラサキサギゴケと 黄色いのは キク科の  ジシバリです。
 この時期の 代表の野草ですね・・・・





 マメ科の  コメツブツメクサ も群生しています。


   田んぼの周りの お花畑でしたが如何でしょうか?  

   まるで夢の中にでも出て来そうな、日溜りでした。 kao_22







 草津川の上流部の谷あいの木に ぶら下がっている 紫色の花序が見えます。  フジ です。






 花は此れからですが、綺麗な若葉が覗いていました。  この映像が一枚の葉で、 羽状複葉の葉 で、 葉柄に  が有ります。
 ヌルデ です。  ウルシ科では一番被れません。







 セリ科の セリです。  毒ぜり と間違わない様に
 水辺に浮くような形で咲いていて、特有の香りが有ります。






  此の辺りでは、繁茂しています。  今が花も盛り^^^^  マメ科の  ニセアカシア
 ハリエンジュ とも云います。


 その 葉っぱは 矢張り 羽状複葉で ・・・・

 複葉にも 色んな形が有るのが、解るでしょうか?





 到着しました。  オランダ堰堤 です。


 家族連れが バーベキューをしている奥の堰堤ですが、


 明治15年に完成したそうで、 オランダ人 デ・レーケさんの指導の下
 日本人の 田邉 義三郎の設計によると書かれています。
 因みに 田辺さんは 後の 琵琶湖疎水 の設計者としても
 とても有名で、滋賀県に取っては有名な方なんです。

 奈良、平安時代に、都やお寺の造営の為に、田上地区のヒノキの林は乱伐され、 大水の度の
 洪水に困り果てた明治政府の肝いりで作られたそうですが、 今も 地震や洪水にビクともせず
 私達の生活を守って呉れているのです。


  中々の男前だと思いました。

  この奥には 湖南アルプス が控えていて

  佳く 軽登山を楽しみに来ます・・・・  kao_22



本日は、花を楽しみながらので20㎞程でした



    今日は 此れまでとさして頂きます。  kao_10








                   

  


Posted by 悠ちゃん其の2 at 15:15Comments(0)日々の生活