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Posted by 滋賀咲くブログ at

四国の山旅 其の2

2017年05月27日

      少し遅くなりましたが、 続きを参ります・・・・



  此方の登山口も、ホテル・ラフォーレの反対側に有ります。   片道4キロ・・・・




  少し登ってくると、見えています。 塔の丸 です。
  この時間は未だ、雲もなく山頂が見えていました・・・・




  低気圧の接近に伴い、雲がグングンと垂れ下がって来ています。
  左が 剣山 右の雲を被りつつあるのが、 ジロウギュウ で、祖谷川を挟んで向かい側の尾根の上に有ります。
  この尾根は、 三嶺に続きます。

  次回は、この尾根を縦走したいものです!  kao_10







 此処の山頂近くは、ご覧の通り 低い四国ササ に覆われていて
 時々、岩が付きだしている風景ですが、   誠に残念乍ら 今日は向かいの 三嶺 の
 雄大な眺望は見るべくも有りませんでした。 kao_6






 下山を急がなくては^^^^と昼食もそこそこに・・・・・
 まるで、トレイル・ランニング並みに、急ぎ笹原の道を駆け下りました。


 下山後、帰り道をこのエリアで、有名な巨木を見ながら帰りました・・・・
 御覧ください!




 此の辺りは国道438号が通り国有林ばかりですが、 桑平 という廃村に残っていて
 巨木の観察ツァーに来られている人が多いそうです。




   先ずは  大杉の方から・・・




  悠ちゃんの大きさと比べたら、想像がつくでしょう!
  滋賀県 朽木にはこの程度の トチノキ は多数在りますが・・・



  やや上から撮影出来ました。  丁度 トチノキの季節の花が満開でした。 
  雨と、靄で^^^霞んでしまいました。






 此れは巨木と云うほどでは有りませんが、  フジ が満開でしたし
 映像には撮りませんでしたが、 センダン の花も満開でした。







  珍しい クスノキ科 ハマビワ属 カゴノキ です。
  樹皮がまばらに剥がれて、鹿の子模様になるのが特徴です。







  オオカメノキ に似ていますが、葉の形が違います。  同属の ヤブデマリでした。






  常緑つる性木本 スイカズラ 別名 忍冬 でした。
  新しい花は白く、段々と黄色く変わってきます。  素晴らしい芳香が有ります。






  此れも 木本の テイカカズラの花です。





 今回の季節は、山頂に近い処ではやや季節が合わず、沢山の花に出会えませんでしたが、

 貞光から見ノ越の至る、国道筋に多くの花が見られました。

 その年年により、花の季節は変わりますので、中々に難しいものです。 kao_22







 今回は 此れまでと致します。








  





  


Posted by 悠ちゃん其の2 at 17:34Comments(0)山行き