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Posted by 滋賀咲くブログ at

食べられる野草 下見1回目

2018年04月06日

    昨日は 2度もアップしましてお疲れの悠ちゃんでした…

     更に昨日撮影したデータが有りましたが、1日遅れのアップとなりました。

     4がつ14日に 私達の自然観察会の年間行事の一つである、

     食べられる野草を探して観察しよう! の下見に出掛けました。

     本番は14日の土曜日です。申し込みは20人迄で 11日までです。  お早めに・・・・


     下見の時に見掛けた 季節の花を紹介します!


   森の駐車場横の風景です。  待っていた 赤紫のツツジが咲いていました。
   冬場の冬芽を見ただけでは識別できなくて困っていましたが、やっと花が開きました。
   ミツバツツジの見分けの一つは、雄蕊の数なんです。


   此の花は、雄蕊が6本~8本でした。  ミツバツツジとしました。
   コバノミツバツツジは10本の雄蕊が有ります。

   そんな事とは関係なく、綺麗な色合いの花を見せて呉れます。




   ツツジの後ろの大きな桜は オオシマサクラで、 ソメイヨシノに比べ  
   やや緑~白っぽく花と同時に若葉が少し出ていて、花も大きめなので区別できます。





   花の形が全然違うのですが、此れも桜・・・  ウワミズザクラと云います。
   既に開花が始まりました。





   此方は クスノキ科の タブノキの若芽です。
   此の木は アオスジアゲハの幼虫の食べる木としても有名です。







   純白・・・と云うのも美しい・・・見本です。 バラ科の リキュウバイ


   花の中心の構造が見えるでしょうか?  花びらは5枚、雌蕊も5本、実は5角の星形と可愛い形です。






  此方は 小さい花が可愛い ムラサキ科の キュウリグサ





  此方は ハエドクソウ科の トキワハゼ





  タンポポに似ていますが、此方は キク科の ハルノノゲシ
  未だ咲き初めでした。




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  白さが美しい・・・  スミレ科の アリアケスミレも可愛いです。





  キク科の  ハルジオンのピンクも良いね~





  此方の小さい花は スイカズラ科の ノジシャ
  サラダで食べると美味しいよ~~~ kao_22





  シソ科の キランソウ。 地獄の窯の蓋とも呼ばれます。





  ご存知 タンポポ ですが此方は和製で、

  花の下側、総苞片がすんなりで・・・・


  此方 西洋タンポポは総苞片がめくれています。

  違いが判って頂けましたか?






  カラスノエンドウ は佳くご存知だと思いますが、 掌の上の左側は スズメノエンドウ
  そして右側の花は カスマソウと云い、 カラスとスズメの間で
  カ+ス+間(ま)・・・・で カスマソウなんです。  面白いでしょう! kao_10





  同じく シソ科の カキドウシ






  こんな花をしています。 タデ科の スイバです。
  子供の頃、口にされた方も多いでしょう!




   此処までは、森の外で観察できた花々です。  美味しく食べられる野草はおおいです。

   14日の日には 私達が採取して、天ぷらやお浸し、ジャムやサラダ等にして 皆さんに試食を

   して頂く企画で、毎年好評を博しています。   

   是非おいで下さい!!! kao_22















  


Posted by 悠ちゃん其の2 at 11:56Comments(0)自然観察の森