遊々観察会 川久保渓谷④
2018年04月29日
長い間のお付き合いに感謝しています。
何せ~ 今年は特にですが 春の目覚めでどの生き物も一斉に目覚めた者ですから
映像が多過ぎ・・・・
連休の前半は上天気が続く様ですが、皆様 何処にお出かけの計画をお持ちでしょうか?
我が家は 家族が一気に増えて忙しくなりそうです。


未だツボミでしたが、珍しい植物を発見出来ました。
実は蘭の仲間で、他の植物に寄生していたのが(此処では杉の枝)、強風の影響で
高い枝から枝ごと地面に落ちていたので・・・ 発見出来たのでした。
Hさんが最初に発見(昼食時に座っていた場所の横で)! 皆で周りを探すと
次々と見つかりました。

ラン科の カヤラン なのです。 貴重な花でした。


岩の上に蔓を伸ばして陽を受けていました。 クワ科 イチジク属の イタビカズラと云う名の
植物。 雌雄異株でその実は 矢張りイチジクと同じ構造で食べられます。
葉の裏の葉脈が浮き出ている特徴が見えました。

昨日紹介しました キケマンと同じ植物ですが 色が違うでしょう!
ムラサキケマンとも色が違い、変種だと思われます。
ケシ科 キケマン属の変種で シロヤブケマンです。
完全に白くなったのは ユキヤブケマンと云うそうです。


普通のに較べると、花が大きかったです。 5枚の花弁がそれぞれ二股に別れて10枚に見えます。
ナデシコ科の ミヤマハコベです。

シダの仲間の ホラシノブも綺麗な緑色でした。



清流の上に枝を伸ばしていました。 綺麗な緑ですが 此れも珍しい木です。
カエデ科の チドリノキ 、別名 ヤマシバカエデと云います。 カエデ(モミジ)の癖に葉の形が単葉なのが変わり者なのです。
他にも、枝先に咲いている複葉の木とか・・・・ 不明の者もイロイロ有りました。
秋になり 実が付いたら、又名前が判明するかも知れません。
最後に 高槻駅のホームの裏側に詳細されていた花を紹介します。


綺麗なピンクの花ですね~ 葉を見て下さい! トチノキ科の セイヨウトチノキです。 マロニエ なんて粋なフランス語でも知られています!!!
今回のシリーズは長くなりましたが、多くの植物や動物に出会えました。
季節を変えて、再度行きたい場所の一つとなりました。
楽しみにしています。
何せ~ 今年は特にですが 春の目覚めでどの生き物も一斉に目覚めた者ですから
映像が多過ぎ・・・・
連休の前半は上天気が続く様ですが、皆様 何処にお出かけの計画をお持ちでしょうか?
我が家は 家族が一気に増えて忙しくなりそうです。
未だツボミでしたが、珍しい植物を発見出来ました。
実は蘭の仲間で、他の植物に寄生していたのが(此処では杉の枝)、強風の影響で
高い枝から枝ごと地面に落ちていたので・・・ 発見出来たのでした。
Hさんが最初に発見(昼食時に座っていた場所の横で)! 皆で周りを探すと
次々と見つかりました。


ラン科の カヤラン なのです。 貴重な花でした。
岩の上に蔓を伸ばして陽を受けていました。 クワ科 イチジク属の イタビカズラと云う名の
植物。 雌雄異株でその実は 矢張りイチジクと同じ構造で食べられます。
葉の裏の葉脈が浮き出ている特徴が見えました。
昨日紹介しました キケマンと同じ植物ですが 色が違うでしょう!
ムラサキケマンとも色が違い、変種だと思われます。
ケシ科 キケマン属の変種で シロヤブケマンです。
完全に白くなったのは ユキヤブケマンと云うそうです。
普通のに較べると、花が大きかったです。 5枚の花弁がそれぞれ二股に別れて10枚に見えます。
ナデシコ科の ミヤマハコベです。
シダの仲間の ホラシノブも綺麗な緑色でした。
清流の上に枝を伸ばしていました。 綺麗な緑ですが 此れも珍しい木です。
カエデ科の チドリノキ 、別名 ヤマシバカエデと云います。 カエデ(モミジ)の癖に葉の形が単葉なのが変わり者なのです。
他にも、枝先に咲いている複葉の木とか・・・・ 不明の者もイロイロ有りました。
秋になり 実が付いたら、又名前が判明するかも知れません。
最後に 高槻駅のホームの裏側に詳細されていた花を紹介します。
綺麗なピンクの花ですね~ 葉を見て下さい! トチノキ科の セイヨウトチノキです。 マロニエ なんて粋なフランス語でも知られています!!!
今回のシリーズは長くなりましたが、多くの植物や動物に出会えました。
季節を変えて、再度行きたい場所の一つとなりました。
楽しみにしています。
